おはようございます!1月18日(木)

おはようございます!

パイロット出身→整備士出身→客室乗務員出身と復活後の日本航空のリーダーは現場出身者が務めている。戦後まもなく国策会社、半官半民で出発したJLはその歴史上に世界史に残る最悪の事故を経験し、さらには2010年に経営破綻にまでいたった。 

そこからの復活はさらに人員整理という傷口に塩を塗るような痛みを経て、現場を知る人が代々代表に就くようになった。先日の羽田の事故直後の代表人事の発表は歴史の必然でもあるのかもしれない。

一人の犠牲者も出さないCAの働きぶりと史上最悪の航空機事故が発生した1985年のキャリアスタートしたその人が会社のトップとなった因縁は単なる偶然ではなく本当に必然だったのだろう。

ちなみに新社長は福岡出身とのこと、ちょっと誇らしい。

本日もよろしく!